小心者のどたばたキャンプ

年末の埼玉のキャンプ場に　

なんと　埼玉が地元のオヤジ達だけじゃなく　

遥か彼方とも思える　広島や　兵庫から　

しかも 家族を置き去りにして　ソロ出撃してきたオヤジたちが集結して

思い思いの　設営を完了させて、焚き火でマッタリを開始しました　…の　つづきです。









陽射しが遮断された河原は

まだ夕方はでありながらも 焚き火のそばを少しでも離れると、軽くヤバイ寒さ





出撃の計画時点から　そんな寒さを想定していたので、

ランドロックも持参して　設営していましたし、

オイラの武井バーナーも、quattroさんのアルパカも

なんなら　山猫さんの七輪だって　　（あ、…七輪はダメです） スタンバっている状態でしたが…、

なんと言っても、　

バブル世代も 　氷河期世代も　経験して　すでに さとりの境地に到達しそうな

イカレぽんち（←死語）な　キャンプバカのオヤジ達は、

誰一人として　その焚き火を 諦めるなんて事はなく　逆に 焚き火の勢いを加速






そんな 焚き火続行の意気込み　を分かっていながらも　全くその気はないであろう　山猫さんから、




ま・さ・か　燃やし放題の薪を目の前にして　そんな フェイントに引っ掛かっていたとしたら、

　







もちろん　お酒のつまみも、そんな焚き火や　炭火をフル活用


quattroさんは、自作のロケットストーブで 牡蠣をセッテイング

ココは、男の見せ場とバカリに 無言で次々に牡蠣を焼いて頂きました







なんでも　quattro地方の牡蠣は

オイラが住む海無し県の価格より　明らかにリーズナブルに入手できるとの事で、



信じられない程に当然の如く　嫌味なく言うquattroさんに 遠慮なく便乗させて頂いて、

生まれて初めて、牡蠣ダケで　お腹が満たされるという贅沢を味合わせて頂きました

　





コチラでは　最近ワイルドキャンプにハマっていながらも　







その他にも、

みなさんがもちよった　牛タンや　ハラミや　カルビや　鳥モモなど　　の

焼肉をつまみながら、アルコールと　おしゃべりの永遠コースに突撃

あ…　そうそう、

焼肉は　山猫ママさん特製のネギ塩を 乗せて頂いたのですが、コレも絶品でした




おしゃべりの内容は　キャンプや、ブログの事は　もちろんですが…

今思えば、ソコまで触れて 失礼じゃなかったのか?! …と、思う個人情報レベルまでの語り合い





言わずと知れた　この皆さんは　

とても楽しい　なんならオチャラケ雰囲気のブログを書く人達ですが…

仕事のことや、子供のこと、奥様のこと…等々の 話も聞かせて頂いて　

本筋には　間違いなく　大きな男子力　を持っている事に スッゲー感心をさせて頂きながら

いい歳ぶっこきまんぼー　（岡本夏生風)　の この歳になって

利害が伴わない　お気楽で楽しい　 良い友達が出来た喜びを　タップリ感じる語りでした。





そんな語りで さらにオヤジの語りは加速して　まだまだ　続く 楽しい宴


ゆうにんさんから　何処までランク分けされているのか？不思議になってしまう






お盆に頂いた 冷酒タイプとは違って、寒い夜空に嬉しい 熱燗


炭火でジワジワ、温めて頂きました。







そして、夕食のメインに…と、ママが用意してくれた　ミッキー人参の 海鮮鍋も 炭火でグラグラ



・・・が、　既に皆さん満腹状態で、すこーしダケ食べて断念…


でもでも、絶対に　ミッキーを残して帰れるハズもないので

残りは 明日の朝食に食べてもらう無理やりの約束で　しぶしぶ引下りました。




それでも 肉食オヤジ達には　「シャウエッセンは、別腹」　の名言で、ガブ喰い。






夜も更けてくると　流石に寒さが身に染みてきて・・・

それでも　みんなでフードマンになって　楽しくて楽しくて仕方ない中年オヤジ　











笑いながら　引き続いて　冷酒やら、バーボンやらを、 ガブ呑みして満喫













そんな こんなで　名残惜しくも 残念ながら 忘年会の宴も終了して、お休みタイムへ